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自分「綺麗な景色だな~」


そこはとある丘の上


僕は悲しくなるとそこに行く


自分「この景色を見てると全てを忘れるんだ。何事もなかったように」


自分「そしてなにより怖くなるんだ。大切な物も思い出せなくなりそうで」


独り言とはまた違う語り口調で男は言う。


自分「・・・気づいたら大切な物が消えてたんだ。ずっとあるものだと疑わなかった!なのに!」


男の語尾が荒くなる


自分「・・・ッフ もう遅い。死んでしまった人にはもう・・・何もできない・・・っ・・・」


自分「ねぇ 母さん 今日も来たよ」




―ここでOPムービーが流れる―
デ デン デデン デン デン デン デデン ♪×2
デ デン デデン デン デン デン デデン ♪×2





忙しなく人は動き、何かに追われるように足を運ぶ ここは東京 そんな街

そんな一員になりそうな僕 名前は自分っていうんだ。

家の家庭環境は最悪だ。

毎夜聞こえてくる 「罵声」 と 「暴力」

親父は極度のアル中だった。母親はそれに耐えかね自殺した。

ある日家に帰ると部屋がまっくらで不思議と嫌な予感がした。

自分「ただいま~っと・・・あれ誰もいないのか」

玄関の電気をつける

自分「あれ?居間まで真っ暗とか珍しいな。出かけてるのか」

男は自分の部屋に行く

自分「それにしても なんか臭い・・・ 部屋でも掃除するかぁ・・・」

掃除機のある居間にたどり着く

自分「うわ!くさっ! なんだこの臭い・・・ ? 母さんの部屋からだ・・」

悪臭と呼ぶにふさわしい臭いが居間に満ちていた。

自分「え? なんか液体がドアから漏れてる・・・」

ガラッ 

・・・

男は事態を認識できなかった。それはあまりにも悲惨で壮絶で

自分「か、かあさん・・・? 嘘だろ・・・ オイ!!!!!」

目の前には白目を剥き口から泡を吹く青白い母の姿。

その 死体 から尿と便が床下にぶちまけられこの世のものとは思えない死臭と悪臭。

男は揺する。 傍目で見ても確実に死んでいるであろう母を

自分「あ、あ、あああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」

母はただ左右に揺れるだけだった。縄の嫌な音が耳につく

ギシッ ギシッ 

自分「う、、、うっぷっ おえぇ・・・ ゴホッ ゴホッ ハー ハー 」

自分はその場でもどしてしまった。

自分「ぅ・・うぅー どうして。どうしてだよ・・・何で首つって死んでんだよ・・・」

どうにかなりそうだった。これは夢だと思い現実を認めない。しかし目の前に確実に存在する異形の母

思い出すのは生きていた母の顔。今朝まで元気で・・・いつも通りで・・・

自分「うぅ・・・ かあさん・・・ っ・・・ っく・・・ 」

死体を前に狂ったように泣く 泣く

自分「・・・あの紙・・・なんだ・・・?」

自分へ
ごめんね 自分
母さんもう耐えられないの
けどお父さんを責めないで。あの人は悲しい人なの。
本当は優しいの。貴方もわかるでしょう?
私は弱いから・・・これ以上あの人も自分も苦しませたくないから・・・
ごめんね・・・ ごめんね・・・
             母より


男は嘆く この無意味ともいえる死と突如として現れた現実に

自分「だからって・・・死ぬことねーじゃねーかよ・・・ 言ってくれれば・・・逃げ出すことだってできたじゃねーかよ・・・」

悲しみは憎悪に変わり 悪夢は連鎖する

自分「あの・・・野郎・・・ ぶっ殺してやる・・・ 殺してやる・・・」

大好きだった母はもういない 戻ってこない もう二度と

母の 死体 は救急車で運ばれた。部屋に残ったのは死臭と悪臭と警察官

自分は事の成り行きを説明し 事件性は無く遺書の発見から自殺と断定付けられ警官達は帰っていった。

残された自分はふと母の顔が浮かぶ 涙が止まらなくなる

自分「もうすぐあいつが帰ってくる・・・ 待っててね母さん。」

その日の夜、父親は帰ってきた。

父親「・・・くっせーなぁこの部屋。勝手に死んでよぉ 最後までうぜえババアだったぜ」

酔っ払っている父親を見て殺意が深くなる よりいっそう

自分「お前・・・どこ行ってたんだよ・・・母さんが死んだんだぞ!?」

父親「うっせーよ! あんな女・・・ なんで死んだ奴に会いに行かなきゃなんねーんだよ」


自分「てめぇ・・・! 苦しんで・・・耐えかねて・・・ なんで母さんが死ななきゃいけねーんだよ!お前が死ねよ!」

父親「んだと この糞餓鬼がぁ !!!」

バキィ ドゴッ

自分「・・・っ てめえはそうやって母さんを殴ってきたんだな・・・ 痛かっただろうなぁ・・・」


父親「ああん?なんだお前。気でも狂ったか?」

自分「・・・ハハハハハハハハ 狂った? そうかもしれないな!」

父親「・・・なんだこいつ・・・気味がわりぃ・・・」


グサッ


自分「死ね! 死ね!」

グサッ グサッ

父親「 ぐわぁ!? て、てめえ やめろ うわああああああ!!!!」

グサッ グサッ

自分「 ははははは 痛いだろ? あっははははは ただじゃ殺さねーよ・・・お前だけは」

父親「ひぃぃいいい やめろ やめてくれえええええ」

グサッ グサッ

グサッ グサッ

・・・

繰り返された機械のように包丁を振りかざす自分

まるで何かに取り憑かれたように・・・

自分「なぁ・・・ 窒息死って苦しいんだろうな・・・ あんな・・・ あんな死にかただもんなああああああああ!!!!!!」

父親「・・・ヒー ヒー タ、 助ゲテ・・グレ・・・」


自分「今味わせてやるよ・・・母さんの苦しみを・・・」

グボッ グチュグチュ ブチィ!!!!!!

父親「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」

自分は刺した傷口に手を突っ込み生きたままの臓器を引っこ抜いた

そして笑っている 泣いている

自分「かあさん・・・ かあさん・・・ ねぇ ・・・ 誰もいないよ・・・ ここはどこ・・・?」


多大な精神的ショックで自分の心は壊れてしまった。

血まみれの手を洗おうとすることもなく母の遺体がある病院に歩き出す。

一般人A「ひっ! 血、血まみれだぁ! け、けいさつ・・・・」

一般人B「きゃあ! 何あの人・・・怖い・・・包丁持ってる・・・」

自分「・・・・」

視界に入っているであろう人間を気にもせず歩く・・・ただ異常な姿をして歩いている自分

ココガ 病院 ダ

看護婦「 ・・・っ! どうしました!? 大丈夫ですか!?血まみれですよ!」


自分「かあさんに会いたい・・・ どこにいるの・・・?」

看護婦「 ヒィ! ほ、ほうちょう・・・ お、 落ち着いてください!」

自分「お前は誰だ? 邪魔するのか? なぁ・・・ なぁ!!!!!!!!!」

看護婦「ヒイイイイイ! こ、ころさないで・・・ 」

自分「俺の母親はどこにいるんだよ・・・ ○○○○はどこにいるんだよぉおおお!」


看護婦「きょ、今日運ばれた方ですね・・・こ、こちらです・・・」

とある部屋に連れて行かれた自分 横たわり顔に白い布をかけられた遺体

自分「かあさん・・・ ッウアアアアアぁアアアアああああああああ!!!!


あの光景が甦る

看護婦「ぁ・・・あ・・・・」

異常な者を見て気を失ってしまった看護婦

自分「かあさん・・・ 行こう・・・」

死んだ母親の遺体を腕に抱え 歩き出す

病院内のあらゆる者が自分を凝視する だが誰も動けない

異常な姿で遺体を運ぶ自分、だがそこには形容しがたい母親への愛で満ちていた

人々はそれを感じ取り 頬に涙が伝わる

・・・遺体を連れ出した自分はある場所へ向かう

自分「かあさん・・・ここ俺が一番好きだった場所なんだ・・・  景色綺麗だろ・・・?」

そこは山の中のような場所 都会からほど遠く離れた場所である

自分「ここにいると落ち着くんだ・・・ 嫌なことも全部忘れられる・・・」

優しく流れる涙 その腕に愛すべき人を抱えて




ザクッ ザクッ ドサッ

さようなら かあさん 


・・・


ここには大切な物が眠っている

自分の全てもそこに置いてきた

この手に残ったものは何も無い

憎いアイツの血にまみれた自分

助けることも抗うこともできなかった自分

自分は持っていた包丁を・・・そっと自分に向けた。













月日は流れ 一人の物語はそこで幕を降ろした。

世間では父親を殺した少年と呼ばれていた自分

そして母親の遺体を持って謎の失踪を遂げ事件は迷宮入りした。

東京のとある一室

あの事件が起こった忌まわしき場所だ。

この謎の事件を追っている刑事 名はHという。

H「ここがあの事件の場所か・・・世間では一家心中と言われているが・・・どうしても俺にはそう思えない」

この刑事は何故かこの事件を追い続ける それにはある理由があった。

病院の一室で眠っている女

昔とある病院で働いていた看護婦だ。

彼女はある日を境に目を覚まさなくなったという。

ある事件に関わっていたからである・・・

H「K・・・どうして目を覚ましてくれないんだ・・・ K・・・」

その看護婦は刑事の妻であった・・・

H「あの少年の部屋はここか・・・ 特に変わったものはないな・・・」

大家「どうですか?・・・何か見つかりましたかねぇ・・・」

この部屋は夜な夜な誰かのうめき声がするという

ここに引っ越した住人は必ず首を吊って自殺するらしい

H「・・・頭が痛い・・・ここに長くいると頭がおかしくなりそうだ・・・」

大家「皆さんそう言うんですよ かくいう私もそろそろ限界です。」

H「ちょっと待ってください・・・ 何か声が聞こえませんか・・・?」

大家「え?何も聞こえませんが・・・」




コ ロ シ テ ヤ ル 



H「うああああああ!!!!!」

大家「ど、どうしました!?」

H「こ、こえが・・・ と、とにかく部屋をでましょう!」

大家「は、はい わかりました」



さっきのは少年の声・・・? 


H「今日はありがとうございました。」


大家「いえいえ、私も悩まされていることなんですがどうも一人では入りたくなくてね」


H「また後日調べに来てもよろしいですか?」


大家「えぇ・・・ 私も早くこの部屋をどうにかしたいんですよ・・・」

どうやらこの建物に住んでいる住人から苦情が来るらしい

この部屋から声が聞こえる、時折壁に血がついているなど様々だ。

H「では、失礼させていただきます」

大家「はい、また来るときは連絡をください」


H「ええ、それでは・・・」

・・・頭痛がする

誰かが俺に語りかけてくる・・・

Hは知らぬ間にある場所へ向かっていた

都会から離れた場所にある山奥

H「・・・ここは? ・・・ッ!」

そこにあったのは白骨化した少年と思われる骸骨

H「これは・・・あの少年の・・・ そうか・・・それで・・・」

きっと誰かに見つけて欲しかったんだと思った

だから俺を呼んだんだ そのときはそう思っていた

H「それにしても・・・なんて綺麗な景色だ・・・ 」


思わず何もかも忘れて景色に飲み込まれそうになる

H「っと・・・こんなことしてる場合じゃない・・・ もしこの骸骨が少年のものだとしたら・・・ここに事件の何かがあるに違いない・・・」


Hは鞄からビデオカメラを取り出しおもむろに撮影しだした。

H「とりあえずこの骸骨が誰のものだとしても報告しなければならない。先に調べたいことを調べて置こう・・・」


事件当日、病院にいた人から聞いた話によると少年は遺体を抱えていたという

その遺体は少年の母親 どうやら首吊り自殺をして病院に運ばれたらしいが・・・

H「・・・骸骨は一つだけ・・・ となると・・・遺体をここに埋めたのか・・・?」


ある場所に綺麗な花が咲いていた

少し雰囲気が違う場所だ

その花の下には何かを埋めたような形跡がある


調べますか?
YES←
NO
その花を別の場所に埋めなおし掘ってみる。

H「・・・っ頭が・・・ 割れる・・・」

ヤ メ ロ 

ヤ メ ロ 


H「っく・・・声が・・・ お前の声か・・・」

この声はきっと少年の声だとHは理解した。

しかし掘ることをやめるわけにはいかなかった。

なぜならこの男も少年に妻を殺されたようなものなのだから。

H「悪いが・・・この事件の真相を知らない限り俺の妻を起こせそうにないんでね・・・君には悪いが調べさせてもらうよ」

ヤ メ テ ク レ カ ア サ ン ニ フ レ ル ナ !


そう・・・聞こえた気がした。

H「・・・あった。これが君の母親か・・・。」


白骨化された骨は綺麗に並んでいた。

まるで愛おしむかのように。

そこには遺書のような紙もあった。


自分へ
ごめんね 自分
母さんもう耐えられないの
けどお父さんを責めないで。あの人は悲しい人なの。
本当は優しいの。貴方もわかるでしょう?
私は弱いから・・・これ以上あの人も自分も苦しませたくないから・・・
ごめんね・・・ ごめんね・・・
             母より



・・・

何か・・・

何かわかったような気がした・・・この事件の真相が・・・

H「きっとこの一家には何かあったんだ・・・少年の母親はそれに耐えかね自殺・・・そして・・・」

ユ ル サ ナ イ


H「っ耳鳴りが・・・・ ここにこれ以上いると危険な気がする・・・」


Hは母親の骸骨を埋めなおしその場を離れた。

勤めている警察署に着くとさっき撮影したビデオカメラがあることに気づく。

H「忘れてた・・・そういえば現場を撮影したんだったな・・・見てみるか・・・」

再生を押すとそこに映るのは骸骨のあった場所と綺麗な景色

H「とくに・・・ビデオでみる限りだと何もないな・・・ ん?」

突如画面が切り替わる

そこに映し出されたのは母親を抱えた少年の姿

月の下に光る夥しい血の色 抱えているのは青白い人形のような人間

彼は泣いていた 背中から伝わる深い悲しみの鼓動・・・

しかしHは見惚れていた

その景色に映し出された少年とその母親

とても綺麗で美しく・・・

とても切なく悲しく・・・

まるで一枚の絵をみているかのような錯覚に陥った。

画面の中が切り替わる

映し出されたのは父親を殺そうとしている少年の姿

・・・気がつくとHは少年の目の前に立っていた。

少年は私に何か言っている だが聞き取ることができない

憎悪と殺意で歪んだ顔がとても恐ろしい

私は刺された

何回も何回も

少年が何か叫んでいる

「さん・・・ さん・・・ ねぇ ・・・ 誰もいないよ・・・  ・・・」

少年が泣いている

そしてそこで私の意識は閉ざされた


―Bad End―













っていう夢を(ry

俺が夢の中で味わった少年パートと刑事パート

すげー怖かったwww

っていうか夢を思い出しながら三時間無我夢中に書き綴った

何してんだ・・・俺・・・('A`)

けどなんか教えてもらった気がする・・・

大切な物がそこにずっとあると疑わずって部分が・・・

なんていうんだろう・・・

いつかは無くなってしまう・・・だから大切な物って大事なわけで・・・

だけどそれ自体を忘れたり・・・ずっとあるべきものだと思っていると・・・

後悔する・・・そう夢は言いたかったんだと思う。

後悔せずに今を生きろ って伝えたかったのかな?この夢の中の自分は。

まぁ





















金縛りに起こされておねしょしてたのはもうどうしようもないけどな!



すげーだろ?俺もう19歳なんだぜ?
コメント
この記事へのコメント
よう海賊オネション
2009/11/17(火) 23:08 | URL | 猫 #-[ 編集]
お前が…オ・ネショーだったのか…
2009/11/19(木) 02:27 | URL | 茶 #-[ 編集]
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